年末に放送されたスペインの宝くじのCM.
ジャスティーノはマネキン工場の夜間警備員.
毎日 同じ時刻に出勤し,同じ経路で巡回します.
勤務時間のせいでいつも一人ですが,
ふと,マネキンを 「同僚」 にすることを思い立ちます.
やがて,マネキンを使ったサプライズを仕掛け
昼間に働く同僚を楽しませるようになります.
その職場では 宝くじの共同購入申し込み者募集の掲示が始まり
もちろん,ジャスティーノも,申し込む意欲ありあり.
でも・・・・
サプライズに熱中するあまり,募集掲示を
ある 「ミス」 で見逃すことになります.
その共同購入された宝くじが一等を引き当て,喜ぶ同僚たちの姿が
ジャスティーノがいない昼間の警備室のモニターに空しく映されます.
楽しみにしていた宝くじの共同購入に参加できなかったことを
新聞報道で知るジャスティーノ.
落ち込むジャスティーノですが,仕事は仕事.
いつものように出勤すると,そこには逆に同僚からサプライズが…
というストーリー.
さて,
募集掲示の最後尾に 「Justino」 の名を書き加えたのは 誰?
自分は,毎回 サプライズの後始末をさせられている
あの,太っちょの女性 「エスペランサ (Esperanza)」 だと思います.
筆跡が一緒ですよね.
例の 「こまったちゃん」 騒動で夜間遅くまで残業した際
顔なじみになってしまった 職場の警備員さん.
3月末で退職しましたが今はどうしていますかね.